第10回 医療法人直志会 部署発表会 を開催しました

令和5年3月17日に第10回 医療法人直志会 部署発表会を開催しました。

部署発表会は、法人に寄与するチャレンジングな業務の成果を発表する場として設けており、仕事に対するモチベーションを刺激することを目的とし毎年実施しています。

今回は部署発表の他に職員向けに的場理事長の講演会も行いました。

的場理事長 / これからの10年のために—Ⅰ 

〈感想・意見〉

・普段の自分のあり方も考えさせられる話でした、自分にできること、もっと視野を広げていきたいと思った。

・病院の歴史、生い立ちを知ることができた、これからの進むべき道が見えてきた感じがした。

・「患者さんが先生」「各々旅をしていて出会い、一時を深くかかわり、お互いに変化をする」という言葉が感動しました。

発表部署 / 演題

①役職者勉強会 / 役所というお仕事

〈感想・意見〉

・多くの勉強をされているからこそ、頼れる役職者であるのだと理解できた。

・ハーマンモデルのタイプ別診断から、考え方や価値観が違っても、お互い個性を認めて同じ目標に向かえば強力なチームができるのだと感じた。

・役職者になってよかった100%で涙が出ました。自分も役職者になりたいと思ってくれる方が増えたら良いなぁと思いました。

②メンタルサポートステーションきらり / 那珂川町派遣事業

〈感想・意見〉

・自分の地域の課題やPSWがどう関わっているのかを知ることができた。地域に目を向けることも大切だと思った。

・セーフティーネットが弱体化し弱者の見守りが難しくなっている中、「関わる人が大事」と実感した、社会もどんな人に出逢えるかが大事、聞く力が大事だと思います。

・行政に一人で入っていき、基幹相談支援センターの土台作り、形にしていくには大変なご苦労をされてと思う、3年間たいへんお疲れ様でした。

③安全管理委員会 / 無断離院対策(GPSの導入について)

〈感想・意見〉

・GPSの導入という話し合いが行われていたことに驚いた。

・一つの事例に対して対策を考えていくことを繰り返しておられることに頭が下がりました。

・発表の仕方が新鮮で良かった。答えはひとつにならない課題だと思う。

④デイケア課 / YOROZUYAプロジェクト

〈感想・意見〉

・ひとつのプロジェクトでメンバー、スタッフ、地域などたくさんの人たちの気持ちが動いていく様子がわかり感動した。

・法人内の活動を地域に広める素晴らしい活動、こうした活動で利用者さんの持つ潜在能力を引き出し生きる活力に繋げて欲しい。

・精神科医療が地域に受け入れられなかった現状を自然な流れで地域に認められたことは素晴らしいと思う。